歯茎の腫れや痛みの原因の汚れ こんな細かい所に残っています

投稿日:2020年8月18日

カテゴリ:根管治療

歯茎の腫れは痛みの原因は歯にこびり付いた汚れ

歯茎や痛みや腫れであり、これらの感染を取り除くのが、主な歯科治療の目的となります。これらの感染を歯を残しながら取るのか、はたまた、感染した歯ごと取り除くのか、ということになります。歯ごと取るのが、いわゆる抜歯です。

歯科治療の代表的な治療である根管治療は、歯の内部にこびり付いた汚れを取り除き、歯とその周囲の組織の健康を守るために行います。

 

感染はこんな細部にまで及んでいる

これら歯の内部の感染は、隅の隅まで及んでいます。これらの汚れを、マイクロスコープを用いて、可能な限り取り除くことができます。

実際の写真を提示します。

赤い矢印の部分が黒くなっているのがわかると思います。

この部分にドリルを挿入すると・・・

こんなものが出てきます。感染は、こんな細かい部分にまで及んでいるのです。

 

まとめ

このようなに、歯の痛みや腫れの原因となっている歯の内部の感染は、こんな細かい部分にまで及んでいます。根管治療を成功させるためには、これらを可能な限り取り除く必要があります。

このような細かい部分まで気を配った根管治療を希望させる方は、ぜひご相談ください。

柳沢歯科医院