身体に大事な二酸化炭素②

投稿日:2017年3月22日

カテゴリ:小児矯正

こんばんは😊

WBC日本代表、惜しかったですね😣悔しいですが、また次回も頑張ってほしいものですね。

昨日は、二酸化炭素の大事な役割についてお話しましたが、今日はその二酸化炭素をどうやって身体にためるのか?ということについてお話します。

①深い、ゆっくりな鼻呼吸

口で大きく呼吸をすると、多くの酸素を吸い込むこともできますが、同時に、多くの二酸化炭素を吐き出してしまうため、失ってしまいます😣コーラのペットボトルの蓋を開けっぱなしにすると、気が抜けてしまうのと同じですね。これを防ぐために、鼻で深く、ゆっくり呼吸することで、二酸化炭素を身体にためることができるのです。

②適度な運動

身体は二酸化炭素を作ることができます。身体のどの部分が作るのか?それは筋肉です。運動することにより、筋肉が二酸化炭素を作ってくれるのです😆激しすぎる運動はアドレナリンが出過ぎるので、血管が収縮し、血圧が上がってしまいますが、適度に筋肉を動かすことによって、二酸化炭素を作り出し、それがたまることで、血管がゆるみ、血圧は上がりません。これが、脳梗塞や心筋梗塞の予防につながります。「適度な運動は身体に良い」というのは、このような観点からもわかりますね😊

まとめると、日常生活で、口を閉じて鼻でゆっくりな深い呼吸をすることと、適度な運動をすることで、身体に二酸化炭素をためることができるのです。