歯を大事にしない文化はなぜ? 定年退職後の後悔

投稿日:2019年8月5日

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歯を大切にしておけば良かった・・・

ある有名雑誌の定年退職後に後悔していること「健康についてランキング」を見たことはありますか?

なんと1位が「歯の定期検診を受けておけば良かった」ということだったそうです。

定年退職後、楽しめること、楽しみにしていたこととは、おそらく食事とその場ということなのでしょう。しかし、多くの方が、定期的なメインテナンスを受けず、また、適切な治療を受けることができず、その結果、歯がなくなり、またうまく機能せず、食事とその場が楽しめていない、というとが推測されます。

私は、海外の歯科事情を実際に目にしたことはないので、なんとも言えませんが、噂によると、定期的なメインテナンスを受けている方の割合が圧倒的に違うようです。

 

メインテナンスを良質な治療が大切 しかし・・・

このような後悔をしないためには、もう当然のことですが、メンテナンスを、そして必要であれば、良質な治療をうけるしかないですよね。

しかし、こんなこと、当たり前で、どこの歯科医院のホームページにも載っているし、様々なところで啓蒙されているところですよね?こんなことを私がわざわざブログに書いても面白くはありません。

そして、実際に、どの程度、口腔内を大切にしている人が増えているでしょうか?ある歯科雑誌の社長さんの言葉です。

「歯科事情は10年前とほとんど変わっていない」

まさにその通りだと思います。

なぜ、日本人は海外と比べて、歯を大切にしない文化なのでしょうか?なぜ、このような海外とのギャップが生まれてしまうのでしょうか?

大切なのは、この事実がなぜ起きてしまうのか?どうしたら、本当の解決になるのか?ということだと思います。今までと同じことをしていては変わりません。

今後、ブログで自分なりの意見を書きたいと思います。100%社会のために書いたいと思います。

柳沢歯科医院