一度に多くの治療をして欲しいです!

投稿日:2020年4月4日

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歯医者さんに行くと治療回数が多くて通院期間が長くなることがあります。

「忙しいから治療の回数はなるべく少なくしたい!」

「もっと一回の治療時間を取って治療を進めて欲しい」

これは皆さん思うことですよね。

これは歯科治療の流れの特殊性と歯科の保険制度が関係しています。

 治療の流れ

例として、歯の根の治療の流れで説明します。

 

神経まで達する大きな虫歯になった場合、抜髄という神経を取る根の治療が必要です。神経を取って洗浄し、神経の入っていた場所に最終的な薬を詰めます。そして、土台を作ってかぶせ物が入る形に整えます。型取りをして、技工士さんの手によってかぶせ物を作ってもらい、完成したかぶせ物をお口にセットするまでが流れです。

 

根の治療→最終的な薬を詰める→土台→型取り→かぶせ物セット

 

このようにいろいろな工程があります。

保険制度

ここに最初に説明した保険制度が関与してきます。

保険制度は全ての国民に同じ治療を提供できる良い制度ではありますが、あらかじめ治療費が決められているので、どうしても限られた時間・費用の中での治療となってしまいます。
決められた治療費のなかで、長い時間の診療は出来ません。大体一回の診療が30分から45分です。

先ほどの治療の流れに保険診療の時間を組み込むと、

 

根の治療(24回)→最終的な薬を詰める(1回)→土台(1回)→型取り(1回)→かぶせ物セット(1回)

 

あくまで一つの例ですが、このようになってしまいます。特に根の治療などの治療行為は回数が多くなりがちです。

保険診療では治療の流れに限界があります。このような理由で歯科診療は時間がかかるように感じてしまいます。

 

しかし、時間を短くする方法がないわけではないです。

歯科医療には自費診療(保険外診療)も存在します。

自費診療は十分な時間と材料を使って、その歯科医院の最大限の技術を発揮することが出来ます。自費診療はいい材料を使うというイメージがありますが、むしろ時間をかけて丁寧で精度の高い治療を受けられるということが大きなメリットです。一回の治療に60分から90分以上かけることが多いです。

 

根の治療、最終的な薬を詰める(12回)→土台(1回)→型取り(1回)→かぶせ物セット(1回)

自費診療の例です。一回の時間を長くすることで一気に治療を進めることができます。

 

どちらが正しいということはありません。時間、お金、自分の健康、重要とするポイントは人それぞれあります。しっかりと先生から説明を受けて、決定することが重要です。

 

 

まとめ

歯科治療は回数がかかります。

保険診療は一定のクオリティを保っていますが、時間を割くことができません。

自費診療は丁寧で精度の高い治療を時間をかけて行うことができます。

 

それぞれ考え方にあった治療法を提案できるようご相談に乗りますので是非ご連絡ください。

お口の中をしっかりと診てくれる調布市の歯科医院をお探しの方はお気軽にご相談ください。