子供の矯正治療はとっても大事です

投稿日:2020年4月9日

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自分の子供の歯並びって気になりますよね。将来どのように成長していくのか?歯並びはきれいになるのかな?どうしても不安になりますよね。

でも、歯医者さんの検診などで、矯正したほうがいいのか質問すると、「もう少し大きくなるまで様子見しておきましょう」と言われたことがありませんか?

今までの矯正

実は今までの矯正歯科では積極的に小さい子供の矯正をしてきませんでした。しかし、歯並びが悪くなる原因が小さい子供の時の食事の習慣や舌の使い方であることがわかってきました。

例えば、テレビを見ているお子さんを観察してみてください。

 

 

お口をぽかんと開けてテレビを見ていたらアウトです。

 

お口を開けていると呼吸が鼻呼吸ではなくて口呼吸になります。そして、舌も本来の口を閉じたときに正しい位置にあるのですが、開けていると下の歯にくっついている状態になります。このお口を開けているのが習慣化してしまうと、顔が長くなったり、顎が二重顎や、出っ歯になったりと様々な影響があります。

今までの矯正では、出っ歯になった子に装置を装着してきれいな歯並びに並び替えていましたが、これからは出っ歯になる前に正しい呼吸や舌やお口の周りの筋肉の使い方を覚えて、きれいな歯並び、そして、きれいなお顔に成長させてあげましょう。

 

まとめ

歯の矯正を先延ばしにしていいことはないです。

正しい食事の仕方、舌の使い方を覚えましょう。

悪くなってからではなく、悪くなる前に予防しましょう。

お子さんの矯正で調布市の歯科医院をお探しの方はお気軽に連絡してください。