虫歯の恐ろしさ

投稿日:2021年5月28日

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虫歯とは?

最近の出す酸や、食べ物の酸性部分によって、歯が溶けて柔らかくなってしまう「細菌感染」の病気です。虫歯の治療とは、この細菌感染し、溶けて朽木のように柔らかくなってしまった部分を取り除き、その部分を人工物で補うものです。

 

虫歯になった部分は人のものとは思えないほど汚い

この多くの方が受けたことのある虫歯治療ですが、そもそも、虫歯になった歯がどんなようになってしまっているのか、見たことのない方は多いのではないでしょうか?

ここでは、実際に、虫歯になった歯を、マイクロスコープで拡大し撮影した写真を提示致します。

これが、虫歯になった右上の一番奥の歯です。

もう少し拡大して見てみると、歯が溶けているのがわかると思います。

この部分を、「探針」と呼ばれる先細りの器具で触ると、内部からは、ボソボソと汚いものがどんどん出てきます。

これが虫歯です。あの硬かった歯が、虫歯しになると、無惨にもこんなボロボロになってしまうのです。恐ろしいですね。

もちろん、この後、マイクロスコープで精密な治療を行い、歯を持たせることはできました。しかしながら、ならない方が、絶対に良いです。

みさなん、虫歯にならないよう、歯医者に通い、歯を磨き、努力をしましょう。

柳沢歯科医院