適当な詰め物はとんでもないことのなります

投稿日:2021年7月5日

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詰め物の下が・・・

患者さんは40歳の女性です。

右上の一番奥の歯の詰め物が外れ、ある歯科医院で簡易的に再装着しましたが、再度取れてしまったとのことで、来院されました。

その歯は、コンポジットレジンにて修復することになりました。

問題なだったのは、一つ手前の歯、

装着されていた詰め物の周囲を触ると、柔らかくなっていました。

その部分を除去し、その内部をマイクロスコープで確認すると・・・

このような状況になっていました。「探針」と呼ばれる先細りの尖った器具でわらると、朽木のように軟化していい、グジャグジャになっていました。いわゆる「大きな虫歯」になっていたのです。

この患者さん、以前に長い期間の治療をしており、その治療に嫌気がさし、今回は簡単に治療を済ませたかったとのことでしたが、やはり、簡単に治療を済ましてしまうと、このようなとんでもない状況になってしまうのです。

悪いことは言いません。治療が必要ないのが一番ですが、もしも治療が必要になった場合は、精度の高い治療を受けるようにしてください。それでないと、歯を守ることは、なかなか難しいのです。

柳沢歯科医院