根面う蝕の治療法

投稿日:2022年1月8日

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根面う蝕

根面う蝕というのを聞いたことがあるでしょうか?

う蝕というのは虫歯です。

根面は歯の根っこのことなので、根面う蝕は、歯の根の方まで広がった虫歯ということです。

特に高齢者での発症が多いです。

この根面う蝕は治療が難しく、正しい治療法が確立しておらずとても対応が難しいです。

厚生労働省の歯科疾患実態調査でも高齢者のう蝕有病者率の上昇が報告され、70歳代の65%、80代の70%以上が根面う蝕に罹患していることがわかっています。

これが根面う蝕です。こんなに黒くなっていると痛みがあったり、自分で気づきそうなものですが、痛みもなく、歯の裏側なので意外に気づかないです。

気づかないことの恐ろしいことは、虫歯が進行してしまうことです。

痛みが無いから放置していいわけではなく、バイ菌が歯の神経まで侵食してしまったり、歯茎が腫れたり、そのうち歯が折れてしまったりします。

歯の保存

当院では、なるべく歯の保存を考えて治療を行っています。

歯科保存学会のガイドラインでも、根面う蝕への対応が議題に上がっており、なるべく削らないで低侵襲の治療が推奨されています。

当院でも該当する根面う蝕に対しては削らないで歯を温存し、なるべく抜かないような治療法を選択しています。

ただ、忘れてはならないのは、そもそも虫歯にならないことです。

定期検診に行き、リスクのある歯を自覚することが歯を守る一番の予防になります。

歯を抜きたくない、虫歯のチェック、根面う蝕の治療で調布市の歯科医院をお探しの方は、柳沢歯科医院にご連絡ください。