銀歯を白くやりかえる

投稿日:2022年4月7日

カテゴリ:虫歯治療

銀歯を白くしたい人は結構多いと思います。

口の中に金属が入っているのあまりいい気分はしないですよね。

見た目も良くないですし、金属アレルギーも気になります。

それに加えて、実は銀歯はあまり適合がよくないのです。適合がよくないということは、段差があったり、隙間があるということです。全ての銀の詰め物が不適合ではもちろんないですが、不適合なものが多いのも事実です。

この銀歯を見ても、歯と馴染んで隙間がない、ピッタリフィットしている!・・・とは言えないです。

ベタっとくっついていて、段差があります。

銀歯の不適合

段差があるとそこは汚れが溜まります。

汚れがたまると細菌が繁殖して虫歯になります。

なので、詰め物や被せ物の下で虫歯になることはとても多いです。

詰め物が取れたり、銀歯の下で虫歯になっているから再治療、ということは経験あると思います。

だから不適合な銀歯は虫歯が大きくなる前に治療した方がいいです。

この写真は銀歯の治療を希望して当院に来院した患者さんです。

銀歯を除去して、健全な歯質を残して、歯を削らないようにマイクロスコープで精密に治療をしていきました。

コンポジットレジンという、高分子の樹脂で治療を行いました。

このようになりました。

段差もなく、色も綺麗で他の自然な歯になりました。

私自身は天然の歯が一番いいと思っているので、まずは虫歯にならないことを説明していますが、虫歯治療や銀歯のやりかえの治療をするときは、このようになるべく自然な歯に近づける努力をしています。

虫歯治療や銀歯のやりかえで低侵襲、マイクロスコープでの治療を希望の方で調布市の歯科医院をお探しの方は柳沢歯科医院にご連絡ください。