歯を保護しやすい材料「白金加金」

投稿日:2017年3月31日

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おはようございます😆

桜が満開になってもいい時期だとは思いますが、まだまだ満開は先ですね。明後日も日曜日に明治神宮で知人の結婚式があるので、ぜひもっと元気に咲いてほしいものですね😊

今日は、歯を守りやすい、つめ物、かぶせ物の材料「白金加金」についてお伝えします。この材料は、良く健康保険適応のパラジウム合金と比較されることが多いのですが、パラジウム合金よりも歯にとっては優しい材料です。その特徴とは

1 歯にぴったり合いやすい

 以前にもお話ししましたが、つめ物、かぶせ物を装着する際にとても大事になってくる要素、それが適合性です。適合性とは、いかに歯にぴったりフィットしているかどうか、ということです。

適合性の悪いかぶせ物の拡大した写真です。段差があるのがわかります。これでは、歯の内部に汚れが入り込み、二次カリエスや、根管治療の失敗につながります。

これは、当院で装着した白金加金で作った、かぶせ物の拡大写真です。段差がないため、歯の内部に汚れはほとんど入りません。そのため虫歯や根管治療に失敗が起こりにくいのです。これらを作る技工士さんも、白金加金は精度よくかぶせ物を作れる材料だと言っています。また、展延性といって、金属自体が柔らかく、歯に擦り付けると、伸びてくれる材料なので、歯とつめ物の隙間を限りなく「0」に近づけることができます。

2 噛み合わせに馴染みやすい

上記にも説明した通り、白金加金は柔らかい材料なので噛み合う対合歯にも優しいのです。柔らかいといっても、触ってへこむほど柔らかくはないです笑。力のかかり続ける歯にとっては、負担のかかりづらい材料と言えます。

このように、白金加金は、治療したつめ物、かぶせ物をした歯に優しい材料と言えます。昨今、ジルコニアやeーmaxなどの白くて見た目の良い材料が開発され、審美歯科が注目されています。しかし、これらの材料は硬いため、歯に優しい材料ではありません。

見た目は確かによくありませんが、奥歯など、目立たない場所のつめ物、かぶせ物には、この白金加金がおすすめです😆