虫歯。黒色じゃなくても虫歯です!

投稿日:2020年5月15日

カテゴリ:未分類

虫歯って見たことありますか?

虫歯は黒い色をイメージしている人が多いのではないでしょうか?

実は虫歯には様々な色があります。黒はもちろんのこと、茶色、黄色、白色などがあります。

 

 

この写真は、見た瞬間に虫歯だと思いますよね。歯ぐきのきわに汚れが溜まって虫歯になってしまったのでしょう。

時間をかけてゆっくり虫歯になって黒くなっていったのでしょう。

実はこのような虫歯は痛みがあまり出ないことがあります。

この患者さんは痛みを全く感じていませんでした。

今度はこちらの写真はどうでしょうか? 

全く問題なさそうです。

では、少し削った写真です。

 

茶色い部分と白色の部分があります。

小さいですが虫歯です。

歯と歯の間に汚れがあり、急速に虫歯になったのでしょう。

この患者さんはしみる症状がありました。

虫歯と痛み 

実は、虫歯は痛みがあるものとないものがあります。

虫歯=しみる、と思っている人が多いので、虫歯を大きくして痛みが出てから歯医者に来るというのが残念なことです。

虫歯が大きくなると神経を抜くリスクが高くなるのと、抜歯になるリスクも上がります。子供の歯と違って大人の歯は抜いたら生えてきません。

小さい段階で気づけば神経を抜く、抜歯になるリスクも減らせます。

身体の病気、癌や糖尿病、高血圧などもそうですよね。早期発見早期治療が一番です。

 

まとめ

虫歯には様々な色があります。

虫歯は痛いものと痛くないのがあります。

定期的に歯医者に通い、小さい虫歯の状態でしっかり治しましょう。

自分の歯が心配、虫歯が気になる方で調布市の歯科医院をお探しでしたら、お気軽にお電話ください。