歯に入ったヒビへの対応

投稿日:2020年12月2日

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歯にヒビが入っている

40歳代の男性の患者さん。

当院の勤務医に、右下の一番奥のコンポジットレジンによる詰め物の依頼し、その彼が、その歯をマイクロスコープで確認したところ、

その歯にヒビが入っていました。この銀の詰め物の交換では、このヒビには対応できないので、被せることになりました。

このまま、ヒビを放置しておくと、内部に細菌が侵入し、神経を腐らせてしまう可能性があります。また、このヒビから、歯が欠けてしまい、大きく割れて、抜歯に至る可能性まであります。

これらのリスクを回避するために、被せます。歯の部分を犠牲にする訳なので、歯を持たせるには、精度の高いものが必要です。

このような、歯と被せ物の間に隙間が限りなく少ないもの、ゼロに近いものを装着すべきなのです。

このような、歯を長持ちさせられるような、精度の高い被せ物を装着するには、マイクロスコープを使いこなせるテクニックが必要になります。

これは、マイクロスコープを用いて形を整えた歯の写真です。

このような、マイクロスコープを用いた精度の高い治療を希望される方は、ぜひご相談ください。

柳沢歯科医院