糸ようじが引っかかるので見てみたら

投稿日:2023年6月12日

カテゴリ:虫歯治療

ある患者さんが上の歯の糸ようじをすると、糸が切れたり余計詰まった感じがすることがあるのでチェックして欲しいと来院されました。

当院には肉眼の2〜30倍ほど拡大できるマイクロスコープという歯科用の顕微鏡があるので見て記録しました。

これがその詰まりやすい部分の歯を写真に収めたものです。

銀の詰め物が入っています。ここの間に糸ようじを入れいると糸が切れることがあるみたいです。

大きな穴があいているようには見えませんが、銀の詰め物の周りが薄く黒くなっているようにも見えます。

横から撮った写真です。

銀の詰め物の下が段差になって黒く見えます。

詰め物や被せ物に段差があると、そこは汚れが溜まりやすくなり、歯ブラシや歯間ブラシ糸ようじをいくらやっても汚れが取れません。

磨けたところは綺麗ですが、詰まって内部に汚れが入ると細菌がどんどん繁殖し、虫歯になってしまいます。

銀歯を外したところです。

内部が虫歯になっています。

虫歯は放置しているとどんどん内部に進行していきます。

幸いこの虫歯は、そこまで深くなく、神経も問題ありませんでした。

虫歯をしっかり除去して、唾液に触れないようにラバーダム防湿を行います。

綺麗に詰めることができました。

色や形も大事ですが、それよりも段差なく高い精度で詰めることが大事だと思っています。

虫歯治療でお悩みんで調布市の歯科医院をお探しの方は柳沢歯科医院にご連絡ください。